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DUCATI

エンジンの初期メンテ
MATHESIS TESTERでの調整。
振動低減について
クランクシャフトバランスについて
エンジン調整
ST4s FCRcarburetor
monster FCRcarburetor
ST4s engine maintenance
Multistrada1000DS
FCRcarburetor


初期メンテナンス。

ドゥカティエンジンの醍醐味「デスモドロニック」
バルブスプリングの要さないバルブ開閉機構は、独自機構で低フィリクションを実現して高回転でのサージングなどが出ずらいなど、ドカティエンジンのフィーリングそのものという感じを受けます。

その機構ゆえに、手を掛ける部分が多く感じられます。
自家用バイクにて確認した所、初期出荷時よりカムシャフトとロッカーアームとの当たり面がうまく行ってない様子が見られ、このままですとロッカーアームのメッキが剥離する可能性を感じますし、またそう言った事が多い。と聞きまして、これを抑える作業を納車後に行いました。

作業はカムシャフトのリフト部分を研磨し、作動面のザラつき、バリを落とし、ロッカーアームのメッキ部分の剥離を防ぎます。
このロッカーアームの磨耗はどうやら早く、先日エンジン作業した「916」は、2万キロ過ぎた段階で4本中3本のロッカーアームのメッキが剥離してまして、色々と原因は有るかと思いますが、初期よりザラつきやバリによるキズが発生してるのかもと思われ、それは生産ラインでの製造なので仕方が無い部分とも言えますが、初めに手を掛けておれば抑えられると思います。