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HONDA CB750k0 リセッティング作業報告。
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HONDA CB750k0のFCRキャブレターリセッティング作業報告です。
1969年に発売され既に30年経っても未だ人気車種で、純ノーマル状態を維持してる乗ってる方もいらっしゃれば、この車両のようにいろいろカスタムして楽しんでる方もいらっしゃったり、バイクの魅力の奥深さを感じます。
さて、この車両は、ノーマルキャブレターが壊れてしまい、その際折角だから高性能キャブレターを入れて見るかと、組みつけられたそうなんですが、エンジン内部にも手を加えたりしたら、全然走らないバイクになってしまい作業させて頂くことになりました。
作業するにあったって先ずはフィッティングアダプタを確認した所、ボルトオンKITでの簡易な取り付けがされており、また、各気筒ごとに合わせる同調作業を行う口加工がされておらず、その点を考慮し改めてアダプタ製作を行いました。
同調を取る作業など、細かな点を詰めて行く事で、キャブレターの良さ、車両の性能が生かせますので、きっちりと取り付け作業を行います。
それで、取り付けに関する確認、修正は終わり、次に移ります。
次にセッティング作業ですが、ここからは通常の取りつけとほぼ同じ事を行います。
でも、年式が古いため、全開レブ8000rpmまではエンジンパーツなどが突発的な破損の危険を考え、ある程度の範囲内での確認作業と成ってしまいました。
セッティング時は↓の写真な感じにて行いました。
年式が古いとはいえ、点火系もしっかりした物が組まれており、エンジンの方もボアアップする際などしっかりパーツ交換を行ってるようで、燃焼状態も良好で、マフラーが凄いものに交換されてる影響で大変ではありましたが、それらを合わせられるのがFCRキャブの利点なので、しっかり数値を追って調整を行いました。
そして試走。
お客様が仰ってた不満点は全域で解消され、スムーズな回転上昇を見せ、シャーシダイナモでは回せてない高回転までしっかりと伸びを見せてくれるようになり、エンジン部は古さを感じないフィーリングを見せてくれ、楽しく乗れた感じです。
でも、逆に足回り、ブレーキは今の車と比べると辛さが出る感じですが、馴れの問題かもっと思います。
これで、試走を終え、お客様にお渡しし「良い感じに仕上がった」っと喜んでいただき、また後日いらして頂いた際のお話では、全域でフィーリングは良くなり、あと燃費も「20km/L」(以前は10km/L以下)を超える良さらしく、大変ご満足いただけました。
往年の名車と言われるバイクにFCRキャブレターを組み込むことで、過去と最新が融合して、より一層魅力が増すようなバイクに仕上げられ、その点が現行の車両には出せない無い面白みなのかもっと思います。
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