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雑記
雑誌に寄稿文より


MINI 4連キャブレター取り付け作業報告。

MINI 4連ポートへのFCRキャブレター取り付けを行いました。
エンジンの形式等など詳しい事などはお聞きしてないので説明が出来ないのですが、ノーマルのMINIとは全く違って吸入ポートが前側に来てるクロスフローに成った4ポートシリンダーヘット。
通常MINIはシングルキャブレターなので、それだけですごい事が分かる大変貴重なシリンダーヘットを組み込んだ車両へのFCRキャブレター取り付けを行いました。
スペース的にちょっと厳しかったのですが、実用上は問題ない程度に収まった感じです。


次にセッティングですが、ヘットの形状からイメージするとすごく過激な感じに仕上げたい所ですが、バイク的な考え方で仕様を決めてしまうと車の場合いろいろ問題点が出てしまいます。

まず一番の違いがアクセル操作の方法が「手」か「足」かの違いです。
バイクに乗る場合いつも何気なく動かしているアクセル操作ですが、そのコントロールを足でやろうと思うと結構大変で、凄く微妙で気を使った操作を行う必要となり、これで靴を履いてしまうと余計に大変だったりします。
FCRキャブレターはただでさえ好レスポンスを発揮するので、その違いで神経質な感じを受ける方も多く、ちょっと踏み込むだけで息ついでしまったりする扱いづらく感じてしまう為、キャブレター口径の選定、セッティングの方向性をしっかり見極めなくては成りません。

また、エンジン特性、車重などの違いも考慮して、セッティングを行わないとやはり乗りづらい車両に成ってしまいますので、バイクとは違うイメージで仕上げていきます。どちらかと言うと低中速域を扱いやすくするイメージで行います。
作業方法自体は違いませんので、通常のセッティング方法にて作業を進めていきます。
そしてセッティングを終え試乗。
初めから口径などを考慮して取り付けた為、低中速域の扱いやすさを出し、トップギア4速1000rpmでも走れるくらい極低速が使え、シリンダーヘットの見た目からは想像出来ない扱い易さでして気軽に乗れる感じとなりました。
でも、アクセルを踏み込めば、レスポンスがよく、本当に力強い加速感が出て回転上昇が気持ちよく、ホント”キビキビっと”楽しく走れる感じに仕上がり、FCRキャブレターの良さと、シリンダーヘットの実力が出せた感じを受けました。

これでお客様にお渡しし「ノーマル以上に凄く扱いやすく成ったし、でも回すとガンガンっと行けて楽しくなった」っと仰って頂き、今回の作業は終了です。

それにしてもホント「どんな車両にも対応できるFCRキャブ」の奥深さを感じた作業でした。
FCRキャブさえ付けば「セットパーツの豊富さ」、「セッティングの幅の広さ」があるので、どんな車種でも気持ちのよいフィーリングが出せるセッティングが行え、改めて凄いキャブレターだなっと、感じた作業でもありました。