Home 会社概要 お問い合せ
Contents Menu

ツール紹介ページ

ShuPro-1
TECH WRENCH
Micro 500
VALVE COTTER TOOL
cylinder leakage tester
Battery Tender

テストした商品紹介

チタンコーティング
パワーアップ電源


バッテリーテスター「Micro500」


BMW R100などで、バッテリートラブルが発生しがちなので、バッテリーテスターを購入しました。

このバッテリーテスターは従来のテスターと異なり、コンダクタンス測定と言う方式を取り入れたテスターで、テスト方法としては、テスターから微弱な電流信号を送り内部抵抗を測定する物。従来のテスターですとバッテリーに負荷を与えて電圧変動にて良否判断を行ってるのですが、それですとバッテリーの充電状況如何で良否判断され、弱ってるバッテリーでも充電後だとOKと出てしまって、その後すぐにバッテリー上がりを起してしまったりする事がありました。

このMicro500は内部抵抗を測定するので、バッテリー内部の劣化が分かり、その状態をCCA値(コールドクランキングアンペア:バッテリーの低温始動性能を表す数値)と言う数値で表してくれるので、かなり正確に、そしてバッテリーに負担を掛けることなくテストが出来る優れもの。

また、このテスターの良い点は充電システムも診断できる事。
バッテリーの劣化がバッテリーその物なのか、それとも充電システムが異常なので、起こった事なのかが把握できるオルタネーター診断や、レギュレターが正常かを把握する為の項目などもあり、かなり細かに充電システムの診断・良否が可能です。

使用方法は簡単でバッテリーにテスターから出てる電源クリップを取り付けてテストします。
テスト項目は
・バッテリーテスト
・スターターテスト
・充電システムテスト
などで、これらは一連の流れで診断作業が行われます。
そして、それらをプリンターにて打ち出せ、↓のがその物です。
例えば、↑のテスト結果では、バッテリーテストでは350CCAと言う設定のバッテリーをテストし、このバッテリーは214CCAとかなり劣化が見られ、「バッテリー交換」と言う指示が出ました。

次に始動性テストでは、クランキング電圧を測定し、このテスト結果ですとバッテリーの状態がそこそこ悪い為、消費電圧が多く「9.92V」とちょっと低下が多いですが、まだ大丈夫なようです。

そして、充電電圧テストでは、ライトなどを使用して無い時(負荷なし)と、ライトをつけた時(負荷あり)を測定して、充電システムを診断し、負荷なしで「14.13V」まで上がり、負荷ありでも「13.89V」も上がるので、かなり充電システムは良好なようです。
「ダイオードのリプル(リップル)」はダイオード(+)(-)3個づつの判断で、↑では全て正常だったようです

このテスターですと、今までは深く読み取れなかったバッテリーのコンディションから、セルモーター、そして車両で使用する充電システムの良否まで診断できるので、電気系のトラブルを未然に防ぐ事が出来そうです。
あと、充電システムの傾向が車両メーカーにより様々なので、それを読み取るのも面白く感じます。