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R80改のご紹介。


巻き直しオルタネーター
都内(街中)や渋滞などではエンジン回転を上げずに走行せざるえません。
R100でのノロノロ走行はエンジンに負担(油温の上昇など)を掛けるだけでは無く、電気的にもかなりの負担を掛けています。
「何が?」言いますと、発電を行なうパーツ「オルタネーター」の発電特性が「ある程度回転を上げた時に最大発電する」と成っている為で、ノロノロ走行時では「十分な発電」が行なわれずに、発電量よりも消費電力の方が多くなってしまい、足りない電力を「バッテリー」から補って行きます。
それではバッテリーに掛かる負担が多くなり「バッテリー上がり」を早く起きてしまいますので、発電機であるオルタネーター内部で使われているコイルを線を巻き直し「発電特性」を変えます。

方法は単純で線の本数を増やすです。↓の写真はノーマルと巻き直した物です。
ノーマルです。
巻き直しオルタネーターです。
巻き直しオルタネーターの方が線の本数が多くなってる事が分かります。
これによりノーマルコイルはエンジン回転「2600rpm」付近で最大発電量(14V)に達する所、巻き直しコイルの方は「1800rpm」付近で最大値に達するようになります。
これは「ファラデーの電磁誘導の法則」により、誘起電圧は磁束の変化量に比例して増加し、コイルの巻線数に比例して増加するからです。慢性的なバッテリー上がりにお困りな方、都内・街乗りが主な方にオススメなパーツです。

<パーツの価格> 
・ノーマル加工代  ¥25,000円
現在付いているオルタネーターを加工します。お電話かメールを頂き、品物をお送り下さい。

<注>90年以降の車種(正確に分かりません)は対策品が付いてる様です。
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