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R80改のご紹介。


エンジン整備の概要

独特な形状を見せるboxer2バルブOHV構造を持つBMW R100・R80。
そのエンジン特性はフラットツインとの名の通り、フラットなトルクフィーリングを見せ、現代の車両比べても乗りやすく、穏やかでバイクから急かされる感じが無い、とてもスムーズなエンジンの特性を見せてくれます。

そんな魅力的なフィーリングを見せる車両ですが、販売終了から10年近くも経ち、新車が販売されてた頃よりも、段々と、気が付かない内に至る所にダメージを負ってるようにも感じます。
また、外国メーカーが作った車両なので、どうしても日本国内の事情、日本人の体格、走行シチュエーションを考慮して作られてるとは言い辛く、細かな面で不具合、不都合を感じてしまいます。

特に、エンジンに関して言えば、目に見えて性能が落ちる事や、走らなく成るほどの深刻なダメージは無いものの、性能は日々経年劣化を起こし、段々と内部のパーツが減って行っています。
減り方、痛み方はドイツ本国では問題なかった事が、日本特有の気候の変化や道路事情・渋滞によって、「長持ちするBMWエンジン」と言う考えが通用しなくなってきてる様に感じます。
日本を走ってる車両では使い方によっては、走って無くても、スピード、回転を上げて、出さなくても内部で使われてるパーツの張りが落ちたり、痛んでしまってるように感じます。

そこで折角の魅力あるエンジン、バイクで、現代のバイクでは感じられない楽しさや、面白さ、魅力を維持し、そして引き出してあげる為に、弊社が考えるエンジンメンテナンスをご紹介いたします。

このエンジンの魅力に惚れ、高めてきた経験により、日本国内でも長く、楽しさを持続できるような整備メニューをご用意し、より軽快で、元気良く、じっくり乗りたいと言う期待にも応えられる様なパーツ、加工なども取り揃えて有ります。

最近では中古車で購入した方も多く、新車時のエンジンの状態が分からずご不安に思ってる方にも、そして走らせててエンジンフィーリングに物足りなさや安心感の希薄さなどをお感じらる方にも、様々な経験、ノウハウを駆使して作業を行います。