Home 会社概要 お問い合せ
Contents Menu

BMW OHVのページ

基礎メンテナンス

エンジンメンテナンス

エンジン作業概要
エンジンメンテナンス
作業メニュー
定期メンテナンス
・カーボン落とし
・バルブすり合わせ
・ガイドチェック
・バルブシートカット
ファインチューニング
・重量合わせ
・クランクシャフト
 バランス取り
・フライホイール
バランス取り
チューニングパーツ
・測定グラフ
・FCRキャブレター
・ハイコンプピストン
・軽量コンロット
・ハイカムシャフト
・コーティング
ダイナミックバランス
作業価格表
サービスメニュー
ミッションメンテナンス
サスペンション。
車検について
動画作業紹介
中古車のページ

R1100 オーバーホール
R1100Rキャブレター化
R1100RTサブコン調整

F650シリーズ
K1、K100RSバランス取り

オリジナルパーツ
original parts
フロントサスペンション
チタンコーティング

<動画での作業紹介>

整備、FCRキャブ紹介
テストツーリング

R80改のご紹介。


・例えばこんな事も。

先日初めて来店された方の車両を整備させて頂いたのですが、エンジンを開けてみたら、このような酷い状態でした。
傷だらけです。
(バルブリフターです。)
本来は右の様なキレイな状態ですが、このリフターはカムシャフトと接し面とで抱き付きを起こしてました。バルブリフターはカムシャフトと絶えず接してるパーツです。そのリフターがこの様な状態に成ってますと、カムシャフトの方もやはり傷ができ交換、また、ここから落ちた鉄粉がオイルと一緒にエンジン全体に回ってしまい、内部の構成パーツを壊し、果てにはエンジンその物がダメに成り交換。たかがリフターですが整備を怠るとエンジンを壊しかねない大変重要なパーツです。定期整備は必ず行い、適度にエンジンを開け内部確認、交換を行う事で、事前に高い出費を抑える事が出来ます。

今回の車両の場合、原因として考えられるのはオイル不適合による油膜切れだと思わ
れます。当店ではエンジンオイルにも十分気を使い「油膜切れ」「コンロットメタルのかじり」
などを起こさない信頼できるオイルを使用しております。